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植物工場は赤字続きで儲からない」噂のカラクリ

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「植物工場は赤字続きで儲からない」噂のカラクリ

工場というかたちで環境を制御し、収量もある程度予測できるとなれば、さぞかし儲かるビジネスになるのでは?と予想できる。しかし植物工場は一般的に、設備投資のイニシャルコストと、光熱費などのランニングコストが露地栽培と比べて高額で「儲からない」と思われがちだ。

この點について藤本氏は、植物工場という括り方のからくりがあると語る。

「國內の植物工場を調べてみると、太陽光型が200カ所、完全人工光型が200カ所くらいあります。そのうち6?7割はたしかに赤字で、黒字化できているのは1割程度、トントンなのが2割くらい。軌道に乗っているのは3割くらいというのが実情です。

完全人工光型の約200カ所のうち、レタス換算で1日1000株以上作れる規模の工場は「60カ所」くらい。それ以外の「140カ所」は規模がとても小さい工場です。

というのも、これらはLEDメーカー、センサーメーカー、自社の実証プラントで検証やPRのために運用しているモデルハウスみたいなものだからなんです」

つまり、単に「植物工場」であることだけでカウントすると、研究やPRの工場も含まれているのだ。一般的な植物工場の収支均衡ラインと言われる1日3000株以上、5年以上稼働している植物工場に限定すれば、8割以上は黒字になっているという。農業ビジネスとして稼働しているところだけを見れば、実際安定運用はなされているというのが現実だ。


イノプレックスによる植物工場の市場動向分析。一定の生産規模以上があれば黒字化は十分に可能だ

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